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荒川 修作

「荒川を語る会」報告 7/12

2010/07/14

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名古屋ボストン美術館・館長 馬場駿吉氏 後ろは学芸大名誉教授・伊藤氏

名古屋ボストン美術館館長・馬場駿吉さん うしろは荒川と高校の同級生である伊藤さん



 7月12日(月)、「荒川を語る会」を開催しました。当日は札幌から北大名誉教授の大平さんや、名古屋ボストン美術館館長の馬場さん、岐阜県美術館の古川さん、建築家の丸山さん、3月に荒川さんに面会した編集者の佐藤さん、朝日新聞・大西さんや毎日新聞の岸さんなど多くの方が駆けつけてくれました。

 馬場先生は79年以来の親交を語り、また各自が荒川さんとの思い出、人生の宿題として残された言葉を語り、笑いあり涙ありの楽しい会となりました。

 荒川さんと旭丘高校の同級生だった伊藤さん(学芸大名誉教授)は荒川の高校時代の貴重な写真を持参。授業のため遅れていらした塚原さんは(早稲田大教授)は、今後も月1度の勉強会を続けるなど荒川が何をしてきたのか記録を残し、その思想と仕事を歴史に残そうと締めくってくださいました。